如月歌会[令和四年]

ここ四、五年は暖冬で、節分に鬼を払えばもう春めいていたように記憶していますが、今年は全国的にいつまでも寒く、鈴鹿でも何度も雪が散らつきました。先日も目が覚めた時その明るさに、なんて強い春の日差しなんでしょう!と窓を開けれ … [Read more…]

睦月歌会[令和四年]

年が明け世界中で猛威を奮っているコロナオミクロン株の感染は、以前とは異なり年齢層 を下げて、高校や地区の小、中学校にまで拡大しています。ただ感染者への対応がかなり 改善されていることが、せめてもの救いでしょうか。とはいえ … [Read more…]

近畿支社会 [令和三年]

11月後半、細胞のすみずみまで緩むような小春日が続きましたが、12月に入るといきなり気温が下がり、日の暮れるまで冷たい雨と風。体を丸めて布団に潜り込んだ翌朝、出ている顔の上部の冷たさに目が覚めると、気温がぐっと下がったの … [Read more…]

神無月歌会[令和三年]

10月半ばより冬が一気に訪れたかのように寒い日が続きましたが、暖かさが戻り、コロナ感染の落ち着いているうちに遠出して、久しぶりに紅葉狩りにでもと心の動く今日この頃です。コロナ対策のためほぼ2年を、マスクに消毒、検温など面 … [Read more…]

長月歌会[令和三年]

9月当初より新型コロナの爆発的感染のため、三重県にも出されていた緊急事態宣言は、月末をもってようやく解除となりました。とは言っても、湿原を歩くように、またすぐに足を取られるのではないか、という疑念を抱かれる方も多いのでは … [Read more…]

葉月歌会[令和三年]

古今和歌集、『秋立つ日よめる』の詞書に始まる、藤原敏行朝臣のお歌 ・秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる きっと記憶されている方も多いのではないでしょうか。暦の上での立秋は8月初旬ですが、毎年9月には … [Read more…]

文月歌会[令和三年]

暑い暑い日が続きます。そして収まりかけているかに見えたコロナ感染は、ワクチン接種が進んでいるにも関わらず、危機管理の緩みをついてか、かつての感染者数を更新する日々です。そんな中、幾多の障害を振り払い東京オリンピックが幕を … [Read more…]

水無月歌会[令和三年]

今年は梅雨入り宣言が例年よりもかなり早く、それならば早く明けるのかと思いきや、宣言後は五月晴れを取り戻したかのように、爽やかに晴れる日が多く、ようやく梅雨らしくなったのはここ2、3日のように思われます。汗がべたーっと体に … [Read more…]

皐月歌会[令和三年]

コロナ感染がなかなか終息に向かわないこともあって、今月の歌会は欠席者多数のため中止となりました。 それでも季節は同じように巡ってきます。 我が家は川沿いにあって、この時期になると、川の中州に甲羅を干していた亀が川の堤防を … [Read more…]