令和元年 水無月歌会
新青虹6月号掲載の、歴史にとてもお詳しい金丸さんの「結城神社の梅」のお歌に端を発して、南北朝時代、朝廷の攻防に翻弄された伊勢平氏の顛末や、斎宮の伊勢神宮への長旅、大和から山城の笠置を経、伊賀の柘植に出て鈴鹿の関に通じた伊 … [Read more…]
新青虹6月号掲載の、歴史にとてもお詳しい金丸さんの「結城神社の梅」のお歌に端を発して、南北朝時代、朝廷の攻防に翻弄された伊勢平氏の顛末や、斎宮の伊勢神宮への長旅、大和から山城の笠置を経、伊賀の柘植に出て鈴鹿の関に通じた伊 … [Read more…]
うれしいお知らせです。また新しいメンバーをお迎えすることになりました。5月より鈴鹿市の後藤さん、そして6月からは伊賀市の児島さんが加わって下さいます。お二人ともお歌を詠まれた経験はないのですが、日本の文化に深く興味をお持 … [Read more…]
青虹の歴史は古く、途中で歌誌は「新青虹」に改名されましたが、平成最後となる四月号で通算447号となります。 月々のお歌の中にはまだまだ歌暦の浅い私などには耳慣れない表現や読み方も多く、ことに万葉集に用いられている言葉など … [Read more…]
三月号の巻頭には川口学代表のお歌「声を失ふ」十首が載せられています。事故に遭われた時の様子や療養生活のつらさ、もどかしさ、その中でも看護士さんの顔立ち、声がやさしくとても癒されたことなど、お歌から多くのことが想像でき、青 … [Read more…]
山岳小説の第一人者として活躍した新田次郎は、青年時代は中央気象台に勤務し、富士観測所の交替勤務に就いた。2年半弱、青虹社の社友として107首のお歌を遺しています。その中から富士山頂の生活ならではのお歌を紹介します。富士山 … [Read more…]
全国的にインフルエンザが猛威をふるう中、支部の皆様も風邪気味の方が多く、この時期予定通りに事が運べばラッキー!といえるかもしれません。 今月は不慮の事故でお歌から離れしばらく療養をなさっていらした、青虹代表の川口学氏の社 … [Read more…]
今月は支部活動の会場であるアカデミアのオーナーのご自宅のリビングにて、忘年ランチパーティーを開催しました。新しい会友のお二人も加わり、和やかな雰囲気の中オーナー婦人の美味しい手料理に舌鼓を打ちながら親睦を深めました。 新 … [Read more…]
今年も余すところひと月となりました。年を追うごとに月日の過ぎるのが早くなるように思われます。この言葉は随分以前よりご年配の方から何度も聞かされたように思います。改めて自分も年をとったのだなと実感の日々です。 今月の歌会は … [Read more…]
歌は先づ写実からといわれますが、それが単なる説明であっては何の趣もありません。作る人の詩情が含まれて初めて読む人の心に響く歌となります。 絵画的表現、音楽的表現などに留意してみるのも良いでしょう! 新青虹十月号より、写実 … [Read more…]
新しい方が又おひとりいらして下さいました。 年令は84歳ですが、謡曲や書道に造詣が深く、残りの人生は未だ挑戦したことのないものをと、短歌を始められました。とても意欲的で明るく、学ぶ姿勢に年令などは全く関係がないことを実践 … [Read more…]