青虹誌上の歌より

美しは万葉の時代、くはしと読み、細やかで美しい、
うるわしいという表現に用いられ、又、雪が木の枝
から落ちる様子には垂る(しづる)ということばを
あてています。

時代が下るにつれ、ことばはどんどん省略され、
細やかな表現がなくなりつつあります。

そんなことばを拾いあげると奥深い美しい調べの
歌ができそうです。

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。